性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

生涯、ゲームや漫画にかかわらない生活を送らせるためには

各家庭で青少年の頃はゲーム・漫画禁止を経験していたネットユーザーの声を聴くと、解禁した後に依存症になるレベルまでゲーム・漫画をしているといった傾向がみられています。 インターネットで話題になる以前から、そういった傾向自体は私達でも確認されて…

これからの動き

2日にわたる長時間、実際はそれ以上だと思われますが、ボランティアスタッフとして参加された方は本当にお疲れ様でした。 これからすぐ別の活動に取り掛かると思いますが、暑さにも関係なく頑張っていただきたいと思います。 さて、この間にまた様々なニュ…

未成年、青少年が夏休みという期間で気を付けなければならないことは

世間では一部の学校等を除き、小・中・高校と、夏休みの期間に入ったところが多くなってきました。 私達善き大人というのは、子供が、青少年が事故やトラブル、そして犯罪に巻き込まれたりすることが一番増えがちな時期としてもっとも警戒すべき時期でもあり…

新たに増えた様々な課題に対処するために

ここしばらくもの間に私達が取り組んでいる様々な分野において様々な進展もあり、一方で課題もありました。 それらの課題というのは、主にこれまでにはなかったような新たに知ったことなどであって、既に一度実現したことで取り消さなければならないような問…

大学など、学内の性交・性犯罪を阻止するには

とある大学にて、男女が誰もいない空き部屋で性交が行われ その現場を通り過がったネットユーザーが激写し拡散――― そういった事件は今回報告された事以外にもたびたび高校や大学の校舎で見知らぬうちに起きていると言われています。 特に大学生である男女間…

本日施行した所持罰則・最大限の拡大解釈で摘発を徹底させるには

児ポ禁止法、所持罰則施行当日になりました。 これから児ポ取り締まりに対する大規模な捜査活動も行われることに期待がされています。 一方で、捜査機関の中には「現行犯逮捕できるケースは極めて限定的」であると考えられているところもあり、本当に徹底し…

一部記事について

特定の公開されていない情報が含まれていたとして公開停止を要求されました。 それを受け、一部記事を削除または一時的に非公開に致しました。 なお、これは関係者やしかるべき機関からの公開停止を要求されたものであって、主張の変更を求められたものでは…

著作権侵害の非親告罪導入は確実になりました。

日本における著作権侵害を非親告罪化への道は長い道でしたが、ようやく導入時期がほぼ確定しつつありますが、導入されることは確実になりました。 現在のところ、話せる範囲のことを申し上げるとすれば、適用範囲で調整しているということですが、最終的には…

強姦罪厳罰化・非親告罪化の検討会の進捗は

報道にもありましたが「性犯罪の罰則に関する検討会」が実施されました。 強姦罪の法定刑の引き上げ、加害者被害者による性差規定の撤廃、被害者の告訴なしでも捜査する「非親告罪」化などで賛成が多くを占めましたが、現在では13歳とされた性交同意年齢の引…

悪質プロダクションによるAV出演強要を許すな!成人ポルノにもNOを!

今月よく取り上げられている性犯罪問題としては、児童ポルノの問題以外にも、私達が問題視していることがあります。 それは、AV出演を強制させようという悪質プロダクションが出演しようとしなかった女性に対して、違約金を求めて提訴するというあってはなら…

奈良・連れ去り事件、最悪の事態は回避しましたが

奈良の児童連れ去りや、大分の父親による放火事件が4人の子供が亡くなるという子供が被害を受けるような事件が再び立て続けに起こるようになりました。 奈良の児童連れ去り事件では無事保護されることになり、こちらは命が奪われるなどの最悪の事態が回避が…

改正反対派による問題の周知の方法に異議があります

改正児童ポルノ法の7月15日の施行前にして、各方面において所持が刑事罰化されることを広めております。 しかし、改正反対派の面々もまたそれを広める行動を起こしているのですが、その周知方法の中で問題視される文章が書かれていることに、私達は異議を唱…

新幹線火災の犯人の年金の額は多すぎたのではないでしょうか?

新幹線開業してから初の火災事故と認定された事件。 油をかぶって焼身自殺した老人がなぜこのようなことをしたかの動機が明らかになってきました。 安保関連法案への不満ということではありませんでしたが、年金が少ないことによる行政への不満、結局は政府…

改正児ポ禁止法所持規制、15日からの施行で注意すべき点は

今日から7月です。 改正児ポ禁止法所持規制刑罰化の施行までまもなく2週間を切ります。 ここで注意点をおさらいしておきますと、今回、刑事罰と対象されうるのが「所持者自身が性的好奇心で満たす目的で所持していた場合」となります。 ただし、一般の方が所…