性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

緊急事態宣言、解除決定は残念です

新型コロナウィルスの感染拡大について急なリバウンドが発生しはじめたにも関わらず、21日の解除が決定してしまったことには大変遺憾です。

野党からは「第4波が来れば内閣総辞職だけでは済まない」と非難をしております。

しかし、第4波が来る来ない以前にこれまで多くの間違った政策決定を既に行っている以上、今回の決定が間違いだったとみなさせるよう後悔させるよう仕向けなければならないことが政権を変える野党とその支持者がやるべきことというのはあると思います。

新型コロナウィルス対策以外の政策においても性・暴力表現への規制やゲーム依存問題において、先日のパブリックコメントに関する件も、一部自治体条例とは異なり、予定していたゲーム依存症に関する文言を取り除いてしまうなど消極的姿勢など間違った政策決定が既に行われてしまっています。

そもそもこの国において民主主義であることは既に過ちであることは明らかです。

本来新型コロナウィルス感染拡大の防止以外において世界各国が率先して行っていることの多くがこの国の有権者が否定的でそれらによって選ばれた人達で行われる議会などの政策決定においても反映されてしまうことも多数あり、メリット以上に大きなデメリットを引き起こすケースが多くありました。

仮に第4波をこさせて内閣総辞職を追い込ませたところで政権交代をさせられるかというと大半の有権者の意識が間違っている以上は厳しいのかもしれません。

 

先日、問題のある開催すべきでない大きなイベントの関係者を辞任させることができた一方、問題となった事柄で人権侵害をされたはずの芸能人が被害者意識がないような発言をしたことも問題であり、本人が許しても私達は許すべきではないと強く主張するとともに、ヘイト・人権侵害被害者が、被害者であるという自覚をしっかり持ってもらいたいと考えております。