性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

人間関係の構築について考えるべきこと・改訂版

おはようございます。

本日の内容ですが、前置きとしてお詫びをしなければならないことがあります。

先日の記事に関連記事として掲載した記事の内容についてですが、現在の所属側の意向や協力者との関係を考えれば適切でない内容がある為、また記事自体も5年も前以上ということと、現在は新型コロナウィルス感染拡大という現状も踏まえた上で、当記事は改訂版としてアップデートさせていただくことにいたします。

お手数をおかけして申し訳ありません。なお今後も過去記事について改訂をして再投稿といったことを行うこともありますのでご了承ください。

以下、重要な改訂箇所は文字の色を変えて記載いたします。

 

これまで私達は、性犯罪を防止する観点からインターネット上で、または何かしらのイベントを通じて、人と知り合う行為について問題視してきました。

特定の趣旨に沿った特定のBARで性被害が起こり得るトラブルでその対策として、障害を持たれる男性の参加を禁止にするという対策を取ったところ、障碍者差別にあたるとして女性限定に変更したイベントの話もありましたし、ある犯罪で有罪判決受け十数年の懲役を受け出所後、私達の活動に賛同していたとされていた男性が実は性的搾取目的で接近してた事実が発覚し、後に再犯で逮捕されているといったことも起きております。

また、最近話題のパパ活と呼ばれる犯罪行為といえる行為も増加傾向にあります。このようにSNS上・イベント上で人と知り合い、安易に人に会う危険性についてももっと知るべきでしょう。また、大規模なオフ会・集会の問題などについては新型コロナウィルスの感染拡大防止の観点からも法規制を含めての動きを活発化できるようにしていかなければなりません。


さて、きっかけがインターネット上に限らず、社会を正しく生きるためでもありますが、実は人間関係というのはただ広めればいいというものではありません。
信用のできる必要最低限の人間関係だけを構築し、その関係だけを重視することが大事です。
その最低限の人間関係とは、家族はもちろん、学校・職場や団体において同じような考え方を共有するご友人や同志、信頼でき社会的にも安心できる所属団体の責任者・関係者等、これに限っておくことが大事でしょう。

ただ、これだけの人間関係といっても中には間違った考え方を持つ人間もいることもあります。社会的によくない傾向を持つような人はたとえどんな立場であっても、明らかにおかしいと感じた相手がいたのなら、改めるよう強く求めていき、それでも改善の兆しがないのであれば、距離を置いたり、改善がなければ縁がなくなるきっかけをつくることも考えてかねばなりません。私達女性にとっても同じ女性だったにも関わらず性・暴力表現を容認してしまうことやそれに関わる職に就いていることを問題視し、可能であれば誰一人としてそのような職に法的な整備を整えてでも就かせない、やらせない、やらさせないといったことを徹底していただきたいものですが。
環境によりますが、リアルでの関係を重視するといっても安易に信用してたりしないように関与することも大事かもしれません。


インターネット上で人間関係を構築することに対し慎重であるべきなのは、社会に寛容しすぎたり、意見が分れ過ぎる点もありますし、悪い人や、性的搾取・ヘイト表現など不適切なものを容認するような活動家もまた発信したり攻撃したりするのです。
性犯罪に限らず差別的なデモやあらゆる性的搾取やヘイト表現などを支持するような人達にかかわることが青少年が悪の道に致しかねないことを考えれば、家族が、社会がそれを阻止するように動かねばなりません。

現在はヘイト規制法や性・暴力や不適切表現への規制への強化を国際社会が進めている一方で、それらに対しての反社会的な集団が大きくなるということはそれだけで私達の生活や秩序に対する大きな危惧です。
こういったことが起こらないようにインターネット上で人間関係を構築することには慎重であるべきこと差別的デモや不適切表現を広めるような反社会的活動に参加させないといったことを徹底させていかなければなりません。
だからこそ人間関係を不用意に広めさせないことが大事なのです。