性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

虐待・連れ去りの現場を見たら誰が救助してよいのでしょうか?

虐待、声掛け事案、不審な露出者、テロやわいせつ行為、特定団体からの脱退強制をさせることなどを目的に連れ去りを実行しようとする不審な人物、こういった様々な行為をする人が日々潜んでいます。 これらの行為を見かけた時に当然それを阻止するために救助…

アチョン法合憲決定と日本での今後

韓国の憲法裁判所でアチョン法が合憲であることを判断されました。 アチョン法が改めて正当化されることとなりましたが、この決定においては9人中4人の反対意見があったことと、これまで韓国における該当する事件では拡大解釈で有罪にならなかったケースを考…

いわゆる「頭を撫でるゲーム」自体も法規制すべき対象です

最近頻繁に「頭を撫でるゲーム」のCMが流れているのを見かけるようになりました。 青少年にとって有害な内容であるとして異議を唱えざるを得ません。 すでに投書等、CMの放映をやめるべきという意見もあります。 そして、そもそも私達にとってはそういったゲ…

外国人観光客の増加と爆買いのお話

ここ数年ほど前までというのは6月というのは観光業などにとっては収入の少ない時期でした。 そしてそういった時期は私達が他地域などでの啓発活動の出張などで旅館を予約も取れやすい時期でもありました。 しかし今年の4月ごろ、私達が利用している内のひと…

有害図書は流通や製造すること自体があってはならないことだと考えています。

東京都の条例などで有害図書指定された創作物について最近のツイートを見てみますと、すでに規制強化させたamazon以外で取り扱う流通業者がいまして、そこから取引がされているという内容を見かけています。 有害図書に指定されれば流通をさせにくくできる、…

所持への罰則適用まで1か月前、さらなる法規制強化の余地が多くある児童ポルノ禁止法

改正児童ポルノ禁止法で、所持に対しての罰則適用が実施できるようになるまで、ちょうど1か月前となりました。 サイバーパトロール等において今回は異例の事前の一斉摘発の予告なども行われ、破棄をするように呼びかけるとのことです。 私たちとしては、そう…

神戸の連続殺傷事件の犯人が手記を出版したことについて考える

神戸の連続殺傷事件の犯人が手記を書き、出版するという前代未聞の問題が起きました。 なぜ、かつてあのような凶悪な事件を起こした元少年が、執筆し出版することが認められているのか。 これは社会として問題視し、国際的な問題としても考えるべき重大なこ…

結婚可能条件は年齢だけで決めるべきものではありません。

自民の提言において女性の結婚可能年齢をまず男性と同じく18歳までに引き上げようということになりました。 以前から男女問わず結婚可能年齢というのは、少なくとも20歳までには引き上げるべきと考えてきましたが、その上で、結婚可能の条件というのは年齢だ…

CD等を購入したものであってもそれを不特定多数に聞かせることを著作権違反にしなければなりません。

JASRAC、“無断BGM”の全国258施設に法的措置 こちらのニュースにもありましたが、不特定多数にタダでBGMを聞かせる行為についに「待った!」 無断BGMというのは皆さまの中にはその法的措置を取られた店舗が違法ダウンロードしたものを流している、ということ…