性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

いわゆる「頭を撫でるゲーム」自体も法規制すべき対象です

最近頻繁に「頭を撫でるゲーム」のCMが流れているのを見かけるようになりました。
青少年にとって有害な内容であるとして異議を唱えざるを得ません。
すでに投書等、CMの放映をやめるべきという意見もあります。
そして、そもそも私達にとってはそういったゲーム自体がつくられること自体が問題視すべきことであります。
当然今後法規制し摘発すべき対象としてある議員秘書を通じてしかるべき委員会にて問題提起するよう求めることにしましたが、安保問題が最優先であることを理由に今のところ今国会中に対応できるかは不明ではあります。

女性に頭をなでる行為というのは現実では当然セクハラに値すべき行為で、わいせつ行為に含めるべきという考え方です。
ほめるためにわざわざ体に触る必要性はどこにもありませんし、触るという行為自体が悪いことでなければなりません。

また、問題のゲームの話とは離れますが、なでる行為が伴わない場合においても、常識的に考えてできて当たり前のことについて、それをやったからといって褒めるという行為をしている自体は変に甘やかす結果をもたらすと私達は考えています。
常識的にできて当たり前のことを何事もできるようにするには社会が厳しくなければならないことで、それだけでは評価の対象とならないと理解させるように何事も取組ませなければなりません。
労働も含め、これからの社会、日本であれば国をよくしていくにはどうすればいいか、そのことを考え、国の中で生活するために与えられた義務を果たさせなければならないようにしていかなければならないのは同然です。
たとえ最低限の生活を送るということにも果たさなければならない義務があることを自覚していく、そういった社会を目指すにあたって単純なことで安易に賞賛するような行為をしないことをさらに理解させなければなりません。