性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

結婚可能条件は年齢だけで決めるべきものではありません。

自民の提言において女性の結婚可能年齢をまず男性と同じく18歳までに引き上げようということになりました。
以前から男女問わず結婚可能年齢というのは、少なくとも20歳までには引き上げるべきと考えてきましたが、その上で、結婚可能の条件というのは年齢だけで決めるべきではないということを今まで過去のブログ等で述べてきました。


繰り返しになりますが、婚姻届を受理するためのルールそのものも改めるべき点があり、結婚の条件もきびしくしていくべきだと思っております。
行政が、婚姻を容認する条件としてクリアさせなければならないことがあり、それに適さなければ却下することも必要であると考えています。
例をあげれば、経済状況を考えて双方が正常に生活が可能かの最低条件を調べたり、社会に対する考え方がどうであるか、経歴などです。
そのうえで子孫をつくる場合にもそれとは別で青少年に健全な育成ができるかなど、条件を設定させる必要もあります。
当然犯罪歴があるような人は永久に婚姻する、または子孫を作る権利を失うようにも改めるべきで、婚姻後に犯罪を犯したりしたような人というのは、行政から婚姻状態を解消させるといったこともできるようにしなければなりません。


これまでは20歳未満以内の場合は保護者の同意も必要であるということが明文化していました。
将来結婚可能年齢を20歳以上に引き上げても年齢に関係なく本人以外の両親族が猛反対した場合でも婚姻者2人双方が同意したとしても差し止めができる制度も設立できるようにしてもよいと思います。
最近での結婚は家庭間の結びつきであるという風潮は薄れ、婚姻者が勝手に恋愛し結婚している傾向もまた問題視されていますし、最近は同性間パートナーという、同性間で結婚できるようにしようという問題のある傾向も危惧しており、これは政府としても放置すべきではない問題であると言わざるを得ません。


結婚可能年齢を引き上げるためには青少年の性犯罪をなくすためにも必要ですし、まずは20歳未満は全面的に性交すること自体をも禁止させ、恋愛を制限させるには必要なことであります。
婚姻関係であれば未成年と子孫繁栄のために性交するということ自体も性病やHIVなどといった感染する危険性としても社会としても問題で、これは早急に改めるべきであるのは当然です。


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