性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

未成年者が相思相愛になること自体も制限すべきことだと考えさせられる事件

インターネット上の者と知り合ったもの同士で相思相愛となったことを利用し、未成年者である女子高校生を駆け落ちしようとしたとして、会社員男性を逮捕

子供が殺人や性的暴行などの重大犯罪に巻き込まれるのを防ぐため、前兆となる事案を厳しく取り締まる傾向がありますが、それは当然のことで、大人と未成年者との恋愛そのものに関しても私達は法で禁止すべきではないかとも考えています。
前兆となる事案を取り締まるのであれば恋愛関係になる前にコミュニーケーションを取ること自体にもカナダのように禁止していくことも早急に法整備を進めていただきたいと強く求めてまいります。

先日の国連の特別報告者の会見でもあったように、婚姻や、性交同意年齢の早急な引き上げを求めていくことも述べられたことから考えるように、日本の場合は、安易に自由恋愛ができてしまうこと自体が問題があると言わざるを得ません。(恋愛の面だけでなく、友人関係など人間関係を構築する上でこれからの社会で注意しなければならないことについてはこちらを参照。)

現行法でも未成年の婚姻は性交同意についても保護者の同意が必要としていますが、保護者の知らないところで行われているような今回のことも含めた問題がある以上は、同意が必要かどうかではもはや歯止めが効くとは思えません。
付き合う人間のいずれかが、もしくは両者に関して未成年である場合の恋愛、それにつながるコミュニーケーションを取ることについても社会情勢や秩序を守るためには全面的に禁止させるなどの法整備をし実施していかなければならないと言わざるを得ません。
こういったことを改善していかねば、国連の機関としても児ポ大国であるとか性犯罪大国であるという批判に反論する資格もないと言わざるを得ないと主張されても仕方がないことです。

もちろん青少年を守るためだけでなく、社会をよりよくするためであれば、両者が成人であっても相思相愛の恋愛や婚姻を認めるには基準を設けさせることも忘れてはなりません。

法整備は当然のことですが、法整備後も取り締まりを徹底させるのは当然のことで、捜査機関による取り締まりに限らず、協力的なパトロールをされる方々が見回りを行っていくことも重要だと思ってます。

今の時代は「相思相愛なら何でもしていい」との考え方はもはや社会的に許されるべきものではありません。