有害図書は流通や製造すること自体があってはならないことだと考えています。

東京都の条例などで有害図書指定された創作物について最近のツイートを見てみますと、すでに規制強化させたamazon以外で取り扱う流通業者がいまして、そこから取引がされているという内容を見かけています。
有害図書に指定されれば流通をさせにくくできる、増刷ができないようにすることはできても、完全な発売禁止や製造中止自体には追い込めていないのが改めて現状になっており、完全な歯止めになっていないことがわかります。
プレミア化してしまうと高額闇取引もされるのではないかとも懸念しています。こういった取引もまた違法化し摘発できるようにしなければなりません。

条例でもまだまだ不十分ですし、これからも国レベルで、175条をはじめとした規制強化を改めて求めていかなければならないことは明らかです。
タイトルにもありますように製造をさせない、流通させない、不適切な発想をさせないということをさらに強く求めていかなければなりません。
検閲などを完全に正当化するには今後の改憲で検閲も行えるようやっていかなければならないこともあります。

明らかに有害であると指定しやすい創作物を作られる前に阻止することは重要です。
わいせつや暴力表現などはなくす為に引き続き地方からでも世界レベルでも圧力を強めその圧力に法的拘束力も強めさせた上で、必ず実行させるように求めていきます。

わいせつや暴力表現があるものを規制には賛同者を増してきていますが、それらの表現がないものであっても、読み手がわいせつや暴力などの欲望を生み出す、それに関する二次創作の製作が行われようとも可能性がある場合と考えられる場合での規制の必要性もまたもう一歩賛同させるように理解を求めていきます。
また、アイドルが活躍する創作物というのも存在していますが、それらが人気を強め、その影響で関連するソーシャルゲームにハマる人が多く、依存症をおこしているケースも問題の表現とともにさらに問題視しなければなりません。
いずれにせよこういった創作物がもっとも経済を動かしている状況は社会として悪いことであり、本来必要であるべきほかの産業が衰退するという状況は放置すべきではありません。