性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

これからの動き

2日にわたる長時間、実際はそれ以上だと思われますが、ボランティアスタッフとして参加された方は本当にお疲れ様でした。
これからすぐ別の活動に取り掛かると思いますが、暑さにも関係なく頑張っていただきたいと思います。


さて、この間にまた様々なニュースがありましたが、ある児童ポルノについて特集が組まれた番組が放映されるという挑戦的なことが行われたことは遺憾です。
大勢に放映という形で提供されたことも問題ですが、閲覧罪が制定されていないということから、おそらく一定の視聴率はあったかと思われます。

これだけは例外にしてもらおうなんていう考えを私達は許すべきではないと思っていますし、今後この件についてしかるべき対応を取ってもらいたいと願っております。
そして将来、閲覧罪への制定に向けての取り組みもさらに強化していくことを提言していきます。


挑戦的なことといえばまもなく例のイベントが開催されます。
今年も自主規制を徹底させることになっているそうですが、
社会のリソースを浪費して、おもに若者を中心に自己満足の非生産的行為が行われること自体を最終的には規制していかなければならないことは明白ですし、先日も述べましたが、オリンピック開催までに関係各所と官民一体となってそれをやめさせていくように様々な面からアクションを起こしていくことが重要です。
(間違っても脅迫するという行為は論外ですので決してしないでください。)

これらをなくしていけるかどうかはTPPの妥結に向けての進捗にも関わっています。
アメリカの要求に対し要求を全面的に受け入れ、全面譲歩をさせることがもっとも重要ですが、その中で著作権侵害非親告罪化とともに、法廷賠償金の制定を義務付けさせることが大事です。
製作者が黙認しても社会が許さないという対応というのが大事ですし、しかるべき権限者は、製作者が黙認した場合は製作者にもそういった罰金の形に近い、制裁措置をとれるルールづくりを制定し徹底させることでその面からも社会にとって非生産的なイベント自体を自粛を徹底できるかと思われます。


イベントの自粛もそうですが、参加しようという側も自粛させる動きは学校・一部の各企業でも動いています。
また、労働基準法などをこれからの社会の在り方にあわせて改正していくことも、一見創作物とは無関係とも思えますが、非生産的で退廃的な趣味に使われないようにできるよう歯止めがかけられるルールにしていただきたいと思います。


あるTwitterのユーザーのツイートに出てきた
「私模型とかマンガ描いたりとかフィギュア集めたりとかそういう自己満足の非生産的行為が大嫌いだし、それらが社会のリソースを浪費して貧困が生まれてるから規制しなきゃいけない」と述べた人というのは、何故そう言うのであれば、今の相手と付き合うことにしたのか疑問に思います。
若い男性の多くは、女性にもそういった人も増えているそうですが、そういった人と安易に付き合うというのは後々トラブルを起こす可能性もありますし、付き合う相手についてはよく考えるべきだと思いますし、将来誰かと結婚する、子育てをするというのは、経済的な面や社会的にどういった思考かについての調査をした上で適切であるかどうかを考えていかなければならないと思います。
また、日本では安易にたくさん子供をもつということはよくない傾向であり、せいぜい1~2人までというようにしていかなければなりません。そういう風にするために様々な制度の利用条件が制定されていますが、時々大家族がテレビで取り上げられているのを見ていると、エアコンが故障しても取り替えられないという自業自得しか思えない生活をしているところもあり、出産に関して、何人までだとか、直接のルールを作って法整備していくべきではと考えています。