性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

新たに増えた様々な課題に対処するために

ここしばらくもの間に私達が取り組んでいる様々な分野において様々な進展もあり、一方で課題もありました。
それらの課題というのは、主にこれまでにはなかったような新たに知ったことなどであって、既に一度実現したことで取り消さなければならないような問題が起きたということではありません。
元々目的があって実現したことを取り消すようなことは安易にあってはいけないことでもあります。
実現した後に、まだ対処できていない問題を見つけ確実に潰していくことでひとつひとつ、完全なものに近づいていくことです。


前置きはさておき、私も関わる部門においては、中には新たに例の議事録で新たな問題についてはじめて知ったという推進派の方もいるようです。
今回、私達の間で問題となった、その表現について、創作物の中で出てきたようなある設定の未成年の体型が、現実にいたとしたら、社会の中でどういった悪影響をもたらしてしまうのか、そして医学上などにおいて健康面でどのような問題があるかも専門家などの話をも交え、現在、
リアルでの周知はもちろんのこと、今後こういった新たな課題が出てきた時でもすぐ対応できるような体制が整えられることが求められます。


食の問題にたとえれば、生レバーを提供し食中毒を起こすような店を取り締まれるよう、ドラッグ問題でいえば、規制されてないような危険なドラッグをただちに法規制させるような対応を取る、それらと同じように、性犯罪につながることやわいせつ表現もまた、追加で定められるその他政令において規制対象に追加できるような措置というのも不可欠で、そういったことを実現できるよう関係する各所へと啓発を続けていきます。


ある専門家の方によれば、性犯罪を誘発しやすい体型の多くにも、健康面においても問題があるという場合があったり、生活面での思わぬ支障が出るということを教えていただいたこともあります。
男性の心無い発言から女性が無理なダイエットを要求されたなどで、男性が望む体型をしようということをしてしまった結果、取り返しのつかない問題が起きた事例も少なくありません。
体型に限らず、服装などにも気を配るべきことも多く、社会や秩序を乱すきっかけにならないことが大事です。
また犯罪に巻き込まれないための努力や工夫も欠かさないことは大事ですし、必要に応じて、学校などにおける制服を改めていく試みをはじめ、どのような面からも性犯罪のきっかけをなくしていくという取り組みを拡大していかなければなりません。