内心で過激表現・ヘイトを容認するような人物ほど不適切表現のある作品を書く傾向にあることは間違いないかもしれません
国際的に高く評価されなければならない人というのは、平和・環境・人権関連の問題をはじめ、実現させなければならない国際的法益や社会法益の為などに率先に動く人のことを言います。
最近有名のグレタさんもその一人で、その活動の一環として起こっていることのひとつとして、飛行機での移動を行わないことを実践しています。
そのことで様々な活動をするために、それらを使わざるを得ない私達や彼女のために移動の準備をするために飛行機を使わざるを得ない人々の様子を見て申し訳ない気持ちもありながら、飛行機と同等の移動手段でありながら環境に悪影響を及ぼさないような新たな移動手段が確立できるようにならないのかと考えさせられるものです。
現状としてすぐに私も飛行機を使わずに活動できるような余裕がないことも情けなく、申し訳ない限りです。
そんなグレタさんに対しての日本国内でのインターネット上の反応には冷ややかであることもその地に生まれた一人として申し訳ない話でもあります。
中でも、私達にとって問題視している創作物の製作者のひとりが、グレタさんに対するヘイトスピーチにあたる発言をTwitter上で行われていたことがわかっています。
この問題の製作者が描かれた創作物について、私達の関係者から報告されたことによると、作中でも不適切な発言や過激な表現、暴力が描かれているとの話です。
中でもショッキングな話として動物のぬいぐるみを言わば過激な銃撃戦での兵器に用いられたということです。
今までなぜこのような作品もまた問題視されていなかったのかと不思議でなりません。
今後、製作者の発言やその創作物の件について異議がある方は、それらの出版社などに誠意を求めるよう抗議していくべきでしょう。
一方で、製作サイドに関わったとされる方にも、作品に宣伝や関与せず、環境保護団体への寄付を公言した良心的な方もおられます。
この行動には、かつて捨てたペンネームでライター時代に不適切な内容のものへ執筆への協力を強要されやらされてきた事(のちに謝罪と賠償を勝ち取りました)を思い出し同情もあります。
思えばこの事件もまた創作物の不適切表現が広まる事をなくしていこうとしたきっかけでもあります。
あの時の私に精神的苦痛を与えてきた「彼ら」も今で言う「ヘイト思想」をお持ちであり、まさしく不適切表現を書くためにそのような強要を行ってきたと言っていいでしょう。
つまり、不適切な表現を好んで用いる製作者自身もまた、そういった欲望を持っていることに注意しなければなりません。
その上で昨日閉会した臨時国会で成立することはありませんでしたが、それらの不適切表現のある創作物も保管することを容認されかねない施設設立ができる法律が今後の国会で制定されないよう反対の声もあげ阻止しなければなりません。
そして近々成立することが見込まれる川崎市ヘイトスピーチ刑事罰化条例を筆頭にヘイト表現やヘイト言論においても刑事罰が国としても盛り込まれるようにしていくべきでしょう。