性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

ダウンロード規制法案が今の形では賛成できない理由

ダウンロード規制法案が今国会中に成立させる見通しとなりました。

しかし当初予定したものとは大きく変わり、当初予定より問題のある法案に変わってしまったことに大きな懸念を持っております。

当初予定されたスクショの違法化はほぼ対象外にされることにより、例えば名誉棄損目的やヘイト行為、その他、不適切な性表現の画像の保存などにも画面スクリーンショットによるで不適切な共有を行われた例を対象外となっており、これによる著作権法での取り締まりは出来ないということになってしまいます。その他軽微なものも厳しく処罰されないなど多くの問題をはらんでいます。

 

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そして今回出される形での規制法案は、性・暴力表現やヘイトに反対する私達によって不利な要素があります。

性・暴力表現、ヘイトに対する不適切な創作物に関しては、それらによって経済が動かされること自体を不適切と考えており、批判・非難目的の入手に関しては犯罪行為を伴うものを除いて極力利益にさせないような合法的である入手を認めるべきでありますが、その手段もまた規制対象になることを忘れてはなりません。

このままでは到底賛成できるようなものではありません。性・暴力やヘイトを禁じるべきとする野党の皆さんには今回の法案に対して強く修正を求めることや場合によっては一旦廃案とするよう動いていただきたいと存じます。

規制法案を問題のある法案にした問題の議員らによる手柄を絶対阻止していただきたいと願うばかりです。