性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

今年もさらなる進歩ができるような年にしていかなければなりません。

新年あけましておめでとうございます。
旧年中の最後の方は、活動の方を優先していたため年末の挨拶ができませんでしたが、本年もまた旧年以上に、私達があるべき社会を実現させていただくために活動していきますのでどうぞよろしくお願いします。

ただし、今年は私達が取り上げている問題が、いつも以上に大きく進歩するであろう年であり、それゆえ、活動を優先させていただくため、こちらの更新がある一定の期間、空けてしまう可能性もあることをご了承ください。

早速ですが、年始のはじめである3日より、昨年成立したストーカー規制法も施行されることになりました。
あらとありゆる犯罪に巻き込ませないためにも、活動されている私達も皆さまもお忙しいところではありますが、怪しいネットユーザーの挙動を見かけた場合は、是非とも犯罪を阻止すべく自主的にもそういったネットユーザーの通報や情報提供等を積極的に行ってもらいたく存じます。
とくに過去にインターネットでオフ会をした、あるいはオフパコと言われる性犯罪行為を行ったと疑われるネットユーザーが、SNSをアカウントを作り直していないか等、しっかりと見ておかなければならないでしょう。
通報を不適切なイラストだけに行っている方はとくに注意していだたきたい点でもあります。

規制が厳しくなり、非親告罪化されているとはいえ、見て見ぬふりが行われてしまうようなことがあれば、せっかくの規制強化も意味がなくなります。
優秀な捜査機関といえどもすべてに手をまわせきれるとも限りません。
すべての事件の予兆を防ぐには、善良な方々の善意による協力があってこそではないでしょうか。
そして気を付けていただきたいのは、監視すべき対象は、成人とみられる者が一般的な会話を含め
Internet luring行為を未成年のユーザーにやりとりをしているのを見かけた場合も含める点です。
日本国内では一般的な会話であってもインターネット上で未成年とコミュニケーションを行うことが違法化されていません。
この点についても早急に改善をしていただきたいところですし、今後の性暴力や性犯罪の厳罰化をすすめる中でこういった点も注視しなければなりません。

そして今年は憲法改正の実施の有無にも注目されます。
家族条項も重要なひとつでもありますし、また、性犯罪防止のためにも、各法案にさらなる正当性を示せるような改憲にもなるように政府には是非実現をしていただきたいと思っております。