性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

表現規制反対を掲げた過激な勢力によってJASRACさん等への誹謗・運営妨害は許されるべきではありません

前回の記事に関連いたしまして。

先日の報道からふたたび問題が再発したJASRACさん等の団体への誹謗中傷や運営妨害。
これらは今にはじまったことにありませんが、これに関して私達の活動やライトハウスさんや日本ユニセフさんをはじめとした団体などに対しての活動に妨害している表現規制反対派の勢力も関与されていることが確認されています。

とくに問題なのはJASRACさんに対する批判に紛れ、あたかもJASRACが行った悪事と称して、問題の勢力らがでっちあげた事実無根のデマをあたかも内部告発であるように偽装してその内容がFacebookTwitter等においてを意図的に拡散しようという悪意ある人物らが暗躍しており、こういった捏造行為に対してJASRACさんは、問題の行為を行っているユーザーすべてに名誉棄損にあたる行為として訴えを起こすべきではないでしょうかと考えております。

Twitter社は先日悪質な攻撃なツイートをするユーザーに対し、永久凍結をされたユーザーの登録自体をできなくする対応を行うことが発表されたわけですが、私達としては今後JASRACさんの関係者に対しても攻撃的な事実無根のでっちあげを行うなどの批判を行う人物やそれに便乗して攻撃するユーザーに対しても、ポルノやわいせつ物を投稿するユーザーと同様に運営への通報対象とすることにし適切な対応を行いたいと思います。(注釈:私個人は現在Twitterを退会済のため、実際に行うのは、同じく活動なさっている方々が協力することになるでしょう。)
※なお、注意していただきたいのは問題のユーザーらを通報したことをツイートすることは規約違反レベルのアカウント所持者の不当な攻撃等を防ぐことなどの理由に遠慮していただければと思っております。

ここまでは問題の勢力に対しての話ですが、問題となっているのはその勢力だけではありません。
一部の抗議しているアーティストがJASRACさんへの管理登録・契約を意図的に行わないだけでなく、他のアーティストに契約を結ばないように動いているとの話も伺っております。
そういった活動をしている人達の一部には利益をまるごと自分で独占している者もいるそうで、その利益がどうされているのかが不透明であると指摘する専門家もいます。
歌詞に不適切な内容を入れてしまうのではと懸念する活動家もいます。

JASRACさん以外にも、管理団体が存在しそれに登録している方もいますがJASRACのような活動をなさっているかといえばそうでもありません。
しかし、JASRACさんが管理する楽曲などが大半を占めているとはいえ、管理団体が複数いるようでは一部では管理されいないことがあって様々な手続きが正常に行えない可能性があるのではないでしょうか。

私達としては必要な法改正を求め、以下の提言を行いたいと思います。

1.管理する団体は複数ではなくひとつの機関にまとめ統合させる改正
2.1.を可能にするべく、著作権法の改正や阻害要因となる独占禁止法などによる規制を一部緩和または廃止させるための改正
3.著作権管理団体をひとつの機関に統合させた後にすべての著作物は管理団体への登録の義務付けるような徹底する改正
4.意図的に管理登録しない著作物は著作物と認めず、製作者を含め使用を禁止できるようにする改正