性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

全国コンビニでの不適切雑誌発売停止を実施させることに至りました

2017年、11月での、ミニストップさんにおいて不適切雑誌発売停止実施から一年超、
その後も各団体・活動家・政治家のみなさんの協力もあり、ようやく他のコンビニエンスストアさんにおいても不適切雑誌の販売を停止に至ることになりました。ありがとうございます。

今後も、どういった形態による売店からこういった不適切雑誌の販売をなくすことはもちろん、製造や所持自体を禁止する法律が制定できるよう、さらなる活動が必要であることは間違いありません。

今後の課題はインターネット上の闇売買でしょう。
不適切雑誌発売停止に至る経緯では私達の活動もありましたが、取り締まりを避けるべく有人売店での購入を敬遠されたことによる販売数の低下もあったとも言われております。
しかし一方インターネット上では多くの取引があると言われています。
もちろん、インターネット販売を行う企業にも取り扱いをやめさせなければなりません。
ですが、人に見られていないことを悪用したインターネット上の売買への取り締まりでは、中にはダークウェブの存在もあることから、根絶に向けて課題も浮き彫りになっています。
各運送会社にそういった不適切雑誌を取り扱わせないようにさせるためにも各法の改正で、取引が行われても発送を禁じさせないようにしなければなりませんし、電子書籍という手段ももちろん悪用されかねない問題もあり、改正著作権法を利用した、静止画ダウンロード刑事罰化での盛り込みも急務です。

しかし現憲法下でできることでも限界があります。
先日現憲法の規定の壁により一旦断念されたブロッキング導入を実施できるようにあたっては憲法の一部改正を早期に実施させなければなりません。