性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

明日からの審査に向けて・・・

年始から時間がかなり経過しての初更新となりました。
現地での活動が年を超えての活動となりましたが、まずは明日からの審査が控えております。
多くの問題点について追及させることになるでしょうが、全てを追及できるかはわかりませんが、例年以上により悪化する「問題」に厳しく糾弾されなければなりません。

子供のみならず、女性や性的少数者に対する、国内で大きく問題視しなければならないことは多々あります。
この今の時点でもあるメディアによる性犯罪を助長しやすくする大学ランキングの問題やアイドルグループへの暴行事件、そして有名人による性に対する考え方の軽視はもちろんのこと、性・暴力表現や憎悪表現の問題が今もなお起きている状況であることは変わりのないことです。

各国との様々な外交問題による対立が激化しているからといって私達が問題視する性暴力・性差別などの「性」に関する問題を先送りにすることは絶対にあってはならないことであると考えています。

もうひとつ私達が問題としていることでさらに問題が起きてしまいました。
不適切な表現物も頒布されているとされている例のイベントでは、外国人お断りのヘイト問題や、反社会勢力が実際に参加者として参加されていた他、過酷な環境であったにもかかわらず開催された結果、参加者が死亡する異例の事態も起きました。
あれだけ見直しをすべきとの話をしたにも関わらず、さらなる多くの問題を実際に起こしてしまっている中で、次回は一日開催日を増やして行われるのは本当によいのでしょうか?
貸出する会場の管理者もこの事態を重く見るのではないかと考えております。

そして著作権問題については憲法に違反する恐れがあるとしてブロッキング導入を断念せざるを得ないという動きになってしまいました。
憲法改正が先送りされた弊害とも言うでしょうか。
一方で重要な対策として静止画ダウンロード刑事罰化をはじめとした他の方法での導入を検討されており、確実な導入に力を注がなくてはならない状況となっております。

今年もやらなければならない問題は山積みであります。
近年は更新も不定期にするほど多忙なスケジュールを進めてきましたが今年も同様になるかと思われます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。