性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

多少の逆境にも負けることなく

私を含めた多くの国内外の活動家・団体が実現すべき社会のために各所へとこれまでロビイングしてきました。

しかし、ご存じのように具体的な陳情先は挙げられませんが、一部におきましてロビイングする際に、それを行う側について厳しい審査を受け、ロビイングを行う者が話を聞く条件として、関係する団体などの関係を全開示を行うことが義務付けられたり、そもそも特定の条件を満たさない個人・団体に対してはお話を聞くことを自衛のためとしてお断りをするよう通達されていたことが明らかになりました。

このため、各個人でロビイングすることへのハードルが上がり、陳情先が信用されている団体を通じないと現状を訴えられないという問題も浮き彫りになりました。

 

もちろん、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、それへの対応が最優先課題である以上は、後回しにされなければならないのもある程度承知しなければならない部分もあるのかもしれません。

それでも一方では地域によっては温度差もあり、これまでどおり話を聞いてくださる陳情先もあり、その方々には感謝しております。

 

現在はとくにいくつかの特定の地域で重要な条例もあり、なんとしても成立させるよう全力で取り組んでくださっていただいております。

ある地域で元々行われていたある取り組みがありますが、私達にとって問題のあるものであり、そして私達の懸念どおりに、詳しくは述べることはできませんが大きな悪い影響が出たということで見直しにあたって、別の県でのある凶悪事件もあったことをきっかけに同時に対策を行うことで全国規模・ひいてはインターネット上における問題のある様々な事柄にメスを入れられることが期待されますが、他地方でもこのような取り組みを拡大させていくことで国側に改善してもらうようにしてもらわねばなりません。

 

まもなくして新政権が誕生するわけですが、今後の人事、あるいは解散総選挙などもあるなどの予測もあり、どうなるかはわからないこともありますが、私達とってのいい社会が一刻も早く実現できることを願わずにはいられません。