性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

クールジャパン政策、これからの課題

日本の産業を国際社会に発信していく、クールジャパン政策。
こういった政策を行うあたりでは当然のように、国際社会にふさわしいものだけを発信することは当然です。
わいせつ表現や犯罪性のあるものといった不適切な創作物を発信などすれば当然その政策そのものへの国際社会からの評価は間違いなく下がりますし、そうした創作物で評価あがること自体、あってはならないことですし、そもそもそういったものが経済を動かしていること自体がおかしなことであることは言うまでもありません。
そして、犯罪性創作物・わいせつ表現は、国際社会で文化と認めさせてはなりません。


先日、政府の投資先のひとつが、不適切なフィギュアが出品されたという出来事がありました。
国会の場でこの件を追及された国会議員が問題視してくださったことで対応していただきました。
ありがとうございます。
ただあくまでも今回は限定的なことですが、本来なら私達としては発信するもの自体を変えていただきたいと思っております。


発信していくべき産業といえば、地域で名物となっていたり、そこでしか味わえないようなものなど、食物などでアピールできることがまだあると思います。
食の文化などをはじめ、世界の様々な人々から感動や希望を与え続けられるものこそが本来国際社会で発信していくべきものではないでしょうか。