性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

大統領選はヒラリー氏敗北。残念です。

世界中が注目していた今回の大統領選。
私達は次期大統領はヒラリー氏になってほしかったのですが、世界のメディアの予想とは裏腹にトランプ氏との予想外の接戦の末、敗北してしまいました。

とても残念で仕方ありません。
トランプ氏が大統領になることで日本でも様々なリスクが多いことが言及されてきましたが、現実のものとなってしまったのは遺憾でしょう。

しかし、一方で日本がアメリカに頼り過ぎていた面も否定はできません。
ある意味、日本も自分の身は自分の身で守らなければならないという教訓を得ることになったかもしれません。

TPPを推進しようとした矢先の出来事で、アメリカがここで本当にTPPを脱退することになれば、どうなるかも予想はできません。
しかし、トランプが大統領になったからといっても大統領が好き勝手になんでもできるわけではないのが現状だと思います。
ある程度のこれからの政策についてはある程度の変更はやむなしではありますが、引き続き本来やるべき政策の実現に近づけるよう、ここで努力をすることをやめるべきではありません。

性犯罪問題でもヒラリー氏には大きな期待をしていましたが、今回の結果がどうであろうと、性犯罪問題に関する後退は絶対に許されてはならないことであり、今後とも私達は一層の前進が必要です。