【重要】あるＳＮＳにおいて違法ポルノ投稿者が通報者を不当なアカウント停止にさせている件について

以前からあるＳＮＳにおいてわいせつ表現や175条違反をしているとみられる違法な投稿を繰り返す多くのアカウントへの処分を運営に対応させる取り組みをはじめています。
とくに、今年の6月にルクセンブルク指針において児童ポルノに対する定義の変更を行われ、その月から取り組みの強化を実施し、不適切なアカウントを停止、また内容によっては国内では175条違反、または各国の法律等でしかるべき機関に情報提供をするように報告するよう運営に求めてまいりました。

しかし、違法な投稿を繰り返すユーザーらが反撃をし、「虚偽の通報」をしたと捏造され、通報者のアカウントが停止される事態が起きました。
現在、どのようなことが虚位の通報と管理者側が判断したのかを調査中ではありますが、善意を通報者を悪意のある投稿を繰り返すユーザーによってアカウントを停止させられるということは遺憾でしかありません。

各ＳＮＳ様に対しては、ルクセンブルク指針に基づいた定義の変更を反映させた上でわいせつ表現や違法表現を繰り返すユーザーのアカウント停止と適切な通報、情報提供を実施していただきたいとお願い申し上げるとともに、通報者に対する保護も重ねてお願い申し上げていただきたく存じます。