性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

すべてのあらゆる企画にはチェック機構を設けることを義務づけるべきです

先日、またしても、地方自治体による不適切な企画による不祥事がありました。

過去には不適切なイラストを使ったPRが問題視されましたが、今回は、ウナギを少女に見立てた動画がわいせつ的であり、幼女誘拐への誘発や、今年の6月に
ルクセンブルク指針(※)において定義の変更を行った児童ポルノの定義にあてはまることや、175条違反ではないかが問題となっています。
※なお、ルクセンブルグ指針で定義を変更しましたが、日本の法律上で定義が変更されているわけではないことに注意していただき、早急に日本の法律でも反映できるようにさせなければなりません。

以前にも美濃加茂市伊勢市での話にもありましたが、こういったことが企画されないように法規制の対象にするとともに、しかる機関を設立し不適切な表現がなされていないか公開前に事前のチェックを行えるように義務付けさせる整備をさせるべきと考えています。

ゲームの場合であれば例えばCEROというチェック機構があります。
多くのゲーム業界においてこのチェック機構によっての不適切な禁止表現がないかを審査することが義務づけられています。
また表現の仕方においてはどの年齢以上でなければ適さないという区分も設定されています。
こうようなことをゲームに限らず、様々な機関が実施するあらゆるすべての企画でこういったことが行われるようにすることが望ましいと考えています。
尤も、ゲーム等に関しては将来的には年齢に関係なく、不適切な表現があれば一律に発売や製造を禁止させるようにさせた上で最終的には韓国と同様に業界を縮小しなくしていくようにしなければなりません。