性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

公益や公の秩序を乱すデマを流布すること自体を共謀罪に含むべきです

熊本地震直後、ライオンが逃げたというデマを流して動物園の業務を妨害したとして20歳男性が逮捕されています。
デマそのものが摘発の対象になったケースははじめてですが、今回の場合は動物園の業務を妨害したことにより犯罪が成立しました。

熊本地震に限らず、東日本大震災直後でも不適切なデマというものは流れていたものです。
中には悪意をもって災害を利用し被害を拡大をさせようとするおもに反日勢力によるデマも少なくありません。

そのデマを元に公益や公の秩序を乱す行動を取ろうという勢力の活動も阻止しなければならず、デマを流しただけで刑事罰とするような法規制を整備しなければなりません。

日本ではまだ、実際に犯罪を行わなくても、何らかの犯罪を共謀した段階で検挙・処罰することができる共謀罪が定められておらず、早急に成立させなければならないことであるのは言うまでもありません。
その中でデマを流布した行為そのものも犯罪として処罰できるよう、共謀罪に盛り込むことを是非政府には検討していただきたいと考えております。