性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

退廃的娯楽や性的表現物のコレクションをやめさせるために考えるべきこと

新年の挨拶記事後早速ですが、今日は時々話題に上がる「結婚した夫婦間」でよくあると言われている事を取り上げたいと思います。


結婚した方々の悩みにもあげられる夫のコレクションに困っている婦人の方がいると聞きます。
いざ結婚してみれば、夫が信じられないコレクションを集めていたという話も伺ったこともあります。
もちろん夫ではなく婦人の方という場合もあるでしょう。
その内容の中には多くのフィギュアなどがある、あるいは性的表現のある創作物が大量にあったというのも含まれています。
常識的に考えれば、婚姻後行わなければならないこととしてはきちんと正しい共同生活を送るべきことですから、そういったコレクションを持つことは共同生活にはふさわしくないですし、これは社会的にも問題視すべき傾向です。
ましてや子供がいるのならば、子供までその影響を受けて、学業において成績低下や、就労するときなどに影響されるなど懸念もあります。
昔は趣味を持っていたことによって、就労時にプラス評価されることはありましたが、今はどうではありません。趣味を持っているだけでマイナス評価にする企業のほうが多いです。
企業としては現在はさらに企業のためだけに一生懸命になるべき人が求められますし、趣味をするために稼ぐという目的なのは論外と考えるようになりました。
本来、
趣味をするために稼ぐということが社会的によくないのでこう変わったことは良い傾向だと考えています。
その点を考慮しても現在においてコレクションのある家庭に育てられるというのは将来のあるべき社会を生きる子供の将来にとってマイナスになります。


少し話はズレましたが、こういったコレクションを持つ方であると知らずに結婚してしまった場合はともかく、知ってて結婚したのであれば、なぜその方を結婚したのか理解に困る点もありますし、普段から婚姻時の調査が必要である主張してきている私達にとっては本来は社会的によくないような傾向を持つ人とは結婚すべきではないと言いたいところではあります。



しかし、国内外でこういった主張をする中である意見が出てきました。

「主人の趣味をやめさせるためにあえて主人と結婚する。またはした」

この意外な意見が複数あったのでどういうことが尋ねました。
こういった意見を出した人々によると、「結婚すればその相手を、そして子供を養うために全力を尽くさなければならず、趣味に没頭する時間と資金を減らすことができる」と回答していただきました。
たしかに子供の養育費ともなれば、何十年もかけ莫大をかけることになります。
育てるとなれば、普段の家庭生活における費用、養育費を優先しなければなりませんし、本来ならばそのことで趣味にお金はかけられないのは確かです。


しかしこれが有効であるかといえば
その家庭の経済状況にもよりますし、不透明だと思っています。
さらには、日本国内においては育児放棄されていたり、子供を学校に行かせず軟禁していたり虐待されている場合もあり、これらがコレクション趣味を重点に生活しているためのケースも少なからずあるようです。


ですから、なるべくならそういったコレクションをしている方との付き合いや結婚というものはそもそも推奨できかねる話です。

それで結婚している方々の場合はどうすべきかの問題です。
強制的に破棄する、させるということをしなければならないのですが、これもまた考えなければならない点や、それに関して事件に発展するケースなどもあり、それで離婚しても相手がまた退廃的なものに取り組むということもあり、現状のままでは難しいということもあります。
これは夫婦だけで解決すべき問題ではなく、こういった物そのものへの法規制や合法的に処分させられるようにするための法整備を待たねばならないでしょう
そしてこれを待つだけでなく、青少年健全育成法制定や性的表現物への所持規制の早期実現の声をもっとあげていくことがこの問題で抱えている家庭や夫婦に対しての早期解決への近道です。