性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

お子様のいる各家庭は外泊禁止と門限設定の徹底を!

おはようございます。
世間の小学、中学などの多くは夏休みに入る頃であるということで、今回のタイトルはごく当たり前のことを各家庭では徹底してもらいたいということです。
しかし、意外と最近の若い家庭などにおいてはそういう決まりすらないようで平気で青少年を夜遅くまで遊ばせていたり、外泊させているという事例が多数あると伺い、残念な話に思います。
さらに問題を加速させているのは、インターネットで知り合った人の家に遊びに行くケースもあったという報告もあり、それを問題視する親もいれば、放置する親もいます。
とくに後者において危機感のない保護者に対しても問題視しなければならない状況なのかもしれません。

最近女児の連れ去りのニュースや女児が犠牲になるニュースが再びよく目にするようになりました。
ニュースで報じられているようなものも氷山の一角でしょうし、実際は知らない間に事件が起きており、さらに子供の被害意識の自覚がないということも中もあり、こういった事件を防止するための子供に対しての教育も不十分ではないかというのも背景のひとつにあるのかもしれません。
そう感じたのは倉敷の1件です。報道されているものの中に、発見された当時に、『発見当時、女児はパジャマ姿でテレビを見ていた様子だったといい、捜査員が踏み込むと、驚いた様子で「何、何」と声をあげた』 (リンク先は引用元である毎日新聞の記事『倉敷女児不明:自宅で監禁の49歳男逮捕 女児は無事保護』になっていますが後に削除される可能性があります)とあり被害を受けた女児らしかぬ反応をしたことにひとつの疑問を感じました。
しかし、他の報道を見て考えるとこの報道では「何、何」と驚いたのは実際犯人のほうなのに女児の発言と勘違いをしていたのではないかとも考えており、あまりにわかに信じたくない話です。女児がそう反応したのがデマであって欲しいと思っています。

いずれにせよ、こういった事件に小さなお子様を守るためにも保護者の皆様にはあえて「鬼」となってもらわなければならないでしょう。
「よそはよそ、うちはうち」では済まされないのがこの現状です。
そうしてもらわなければ社会が、政治が主導して、徹底したルールを決めてもらったりさせていかなければならないような今の世の中です。
保護者や学校教育者には、青少年には、夏休みに宿題や勉強を完全に放置させてまで一人で出かけさせるようなことやインターネットに夢中にさせないこと、インターネットで知り合った人と誰と一人として会わせない、オフ会というものやコミックマーケットのようなイベントに安易に参加させないように徹底させ、またそうするためにも自治体や政治がそれらの法制化や条例化の早期検討をするようにしていただきたいものです。