性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

スプラトゥーンというゲームがきっかけでの性犯罪がありました

またゲームがきっかけによる新たな性犯罪事件が起きてしまったという報告がありました。
ただし、正確には今回、ゲーム自体に性犯罪を助長しての出来事ではありません。
同じゲームをしている者同志が知り合い、その知り合った者同士が実際に会って起こされた出来事です。


報告によると、有名なゲーム会社でもある任天堂が出してヒットしたと言われる「スプラトゥーン」というゲームにおいて有名なプレイヤーとされているユーザーが、同じくそのゲームをして知り合った高校1年生とみられる女性が18歳未満であることを知りながらわいせつ・性交を行っていたことが明らかになっています。
男性側は、その女性とは別に関係を持った女性がいることがある他に、女子生徒の方も当初はその問題の男性に好意を持ち、男性との行為に同意していたとみられているようです。
いずれにせよ、これは両者ともに問題があると言わざるを得ませんし、適切に摘発させなければならない問題でもあるでしょう。

インターネット上の発達の影で、安易に自由恋愛が出来てしまう環境がさらに加速してしまったことで、性犯罪被害というものは本人が泣き寝入りなどで訴えられなかったり、隠ぺいされてしまうようなことを含めて増えてきました。
これは日本だけでなく各国も悩ませている問題でもあります。

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SNS上においてはサービスによっては未成年と成人と知り合うことを禁止する規約を設け、繋がれないようにしているところも増えてきましたが、ゲームにおいてはそういった対策がなされてないところが多いのも現状です。
法規制面においてはゲームでもインターネット上においても、成人者が未成年者と関わりを持つこと自体を違法化させるとともにあらゆる業界のサービスに対しても、未成年と成人を関わらせない対策を義務付けることも徹底させるべきです。

そもそもゲーム自体が存在することに私達は否定的もありますが、ゲーム自体を禁止するような法律が早急に実現する情勢でない現状があります。
こういった現状をふまえて、ゲーム自体への法規制できない中で、いかにして性犯罪のきっかけを作り出させないかを私達は考えていかなければなりません。