性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

もはや男性側による育児休暇制度は認めず、全面的に禁止すべきです

ある男性による国会議員育児休暇の取得はアリか?ナシか?
その是非が争われたのも過去の話です。
その育児休暇を取得した国会議員は、それが不倫をするために不正に休暇をしていたことが発覚し、大問題となっています。

最近では甘利元大臣の辞任に続き、与党にダメージを与える出来事が続いています。
こういった支持する政党がダメージを与えられ続けることのないよう、気を引き締めて物事に取り組んでいただきたいところです。反与党の野党が連携が完全にはできないからと与党が油断すべきことではなく、確実に政権維持や改憲勢力の3分の2を越えなければならない使命があるのです。

さて、男性側による育児休暇の不正取得が明らかになった今、他でもまったくないとも言い切れませんし、女性に比べれば、本当に男性がそこまで育児に重点を置くべきかも疑問視される点もあります。
本来の伝統的な家族の在り方の中には、男性が労働に従事し、女性は育児や家事を行うという役割が分けられていたことから、育児休暇制度も本当なら女性だけ認められて当然なものでなければなりません。
少なくとも国会議員や公務員などは、真っ先に男性の育児休暇を取ることを禁止することを明文化していくこととともに、これが全企業全業種でもそういったことを反映していくべきではないでしょうか。
もちろん、女性を輝かせようという動きもあることから、女性が働きながら育児もできるような環境もさらに充実していくことは欠かせません。