性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

新しい学生生活がはじまる人や新社会人が飛び立つ前に保護者がやるべきこと

今の受験生の中には受験が既に終わった方もいれば、これから受験の方もいるでしょう。
そして受験が終わり、進学先が決まった人、そして就職される方などの中にはこれまで住んでいた所から引越しをされるという方も出てくると思います。
そのような方々は、その為の準備をすすめることでしょうが、その方のお持ちの保護者の皆さんはその準備に対してするべきことがあるのはご存知でしょうか。


進学後において、すすめさせるべき進路や就職後もいかにして職務に集中させるかというのが重要ですが、スタート前もまた肝心なことであります。
大学生の場合は大学生活が遊べるものと考えている青少年も中にはいるようで、特に長い休業期間以降に懸念すべきことが休業期間に娯楽にしかはしらないような状態になり、そのまままともに学業に従事しなくなるケースもあります。
就職後に遊べないとして内定した職業をやめてしまうケースがあります。
職に勤めるということを、娯楽に使うためのお金を稼ぐと誤解されている方もいらっしゃるようですが、大人というのは、遊ぶために過ごすための人生ではありません。
大人になれば自由だといって好き勝手にすればよいものでもありません。
社会の一員になるわけですから、健全な社会を生きるために過ごしていくために、やるべきことをやり責任を負う義務があるのです。
もちろん子供のときは遊んで暮らしてよいというものもありません。
生きていく人生全体というのは、子供のうちはこれからの社会を生きるための術を知り、学ぶ、そして自分たちがこれからの社会をよくして生きていくために、何をしていくべきかを考え、実行しなければなりません。


私達から推奨すべきことは、もしゲーム機や漫画などや娯楽に関するものについて所持していた場合、引越し先に持っていかせるべきではありません。実家に置かせるように指示させることです。
特に引越しされた方は、転出届も済ませているでしょうし、実家にある子の所持品に関しては子供に権限はなくなります。必要のない私物というのは整理し処分すべきでしょうし、それを社会からも推奨できるようにすることも大切です。
大人になってもいつまでも遊ばせずに、学校の卒業だけでなく、こういった娯楽からも卒業させなければなりません。現状ではこういった問題もあります。
もちろん、青少年のときからそういったものに触れさせていないことがベストであることは言うまでもありませんが。