性犯罪・性的表現・ジェンダーに関しての様々の問題について

元ライターでもあった国内外ロビイストからの視点

本来青少年のインターネット使用制限すべき立場である保護者があるべき姿

青少年のインターネット上のトラブル。
SNSだけでなくブログにしても掲示板にしても、事件に発展するケースは少なくないのはご存知の通りでしょう。
そこで、学校独自で対策をを行うところも増えてきましたが、国全体で法整備をふくめた政策を進めていくべきであると私達は考えています。
しかし、そんな取り組みにあろうことか保護者が反発するという問題のツイートが散見されだしました。

長女が通う中学校から、携帯電話の使用状況アンケートを装ったSNS使用禁止強制命令が来た。アホらしくて二の句が出ない。   2014/09/11 14:35:22 引用元

問題視しているのが児童や生徒であれば、児童や生徒のわがままで間違っており、きちんと考え直させなければならないことですが、その問題視しているのが保護者だったということから、子に対して本当に正しい教育をなされたのかを疑問視せざるを得ません。
家庭でインターネットに関して教育させればいいという声もよく聞きましたが、現状ではすべての家庭が同じようにインターネットを制限してもらえるとは残念ながら言えないでしょう。
だからこそ、学校側からすべての家庭に禁止を徹底させることを通達する取り組みをはじめていますが、今回のような発言をする保護者も現れ、また家庭そう命令したとして親の言うことを聞かない青少年も中にいることもあり、さらには現状の法的拘束力は強いとは言えません。
インターネットに対する制限を必ずしも徹底できている学校もまだまだすべてに広まっているとも言い切れません。
政府が率先して、もっと国全体で青少年に対してインターネットに関する制限を徹底させる法的拘束力の強い法整備は不可欠で、早期の青少年健全育成法の成立は不可欠ともいえます。
最終的には、青少年に対してはインターネットの利用そのものを禁止させるようにしなければならないと私達は考えています。


話は変わりますが、この後不適切なわいせつな漫画をなくすために活動なさっている自民党・土屋議員が反対派と公開討論を行う話があるようですが、私個人としては閲覧はいたしません。(後ほど他の方からの報告を受けることにはしています。)
私達としてははじめから結論を出しており、それを変えることは考えていませんので、もし私達ならば今更討論の場を設ける必要はないと考えています。