様々な訃報と訃報後に発覚する問題について
最近は様々な訃報を目にします。
かつてはある社会問題に関して問題提起をするためにはある意味では、重要視されていた人物がいましたが、先日、亡くなられたことがわかりました。
当時の彼の活動はある意味私達の先輩にあたる方々の間では、国内外に問題視すべき事柄を提供する機会を与えたとして評価されていました。
しかしある一時を境に、彼の活動は別の問題を引き起こすことになってしまいました。その結果、警戒すべき人物となってしまったわけですが、晩年は目立った活動もされなくなっていたようで、生活実態も公にされることなく、数か月も前にこの世を去ってしまわれたようです。
思うことはありましたが、ご冥福をお祈りいたしますことにいたします。
新型コロナウィルス感染拡大により、死亡者が増加傾向にありますが、この感染症以外での原因による訃報も耳にします。この季節は心筋梗塞や脳卒中といった病気での死亡例も多く聞かれる季節です。
これだけなら脳に関わる病気を恐ろしさについての注意喚起として知るべき事柄に過ぎない事も多いのですが、たまにこんな話をお聞きします。
亡くなられたユーザーの遺品整理をしていたら違法なポルノが発見されていた、との事例が報告されます。死亡していた人物が児童ポルノやリベンジポルノといったものを所持していたなどの事実が死後に発覚してしまったり、実は死亡していた者の親が、死亡していた者が不適切な創作物を書いていた、SNS上で投稿していた、他にも親に内緒で性産業に就職していたというケースをはじめて知り、ショックを受けるケースも少なくありません。
死後に所持をすれば犯罪に問われる物を所有されていた場合、そうでないものを含めた遺産もすべて放棄しなければならなくなってしまいます。そのまま遺産を相続すれば知らずに遺族を犯罪に問うことにしまうことになるからです。
そうならないようにするために、普段から親族が違法ポルノや不適切な創作物作りや性産業に加担していないかをしっかりチェックすることが重要です。SNSやサイト上での活動も保護者の監視もできるよう義務付ける政策も必要です。
かつては、息子を持つお母さん向けに不適切なポルノをどこに隠しているかを紹介する記事が紹介され、不適切なポルノ対策を取るように呼びかけられましたが、インターネットが普及した時代にはそれらがPCやスマホで見るユーザーもいるようです。保護者にはPCやハードディスクやスマホなどに不適切なポルノや創作物を隠し持っていないかのチェックをしっかりすることが重要なのではと思っておりますが、パスワードや認証を盾に見せてもらえないことも多々あるでしょう。
現在は児童ポルノの単純所持が禁止されているとはいえ、礼状がなければ捜査できないというのは問題であり、礼状なしでも抜き打ちで様々な媒体に隠し持っていないかを捜査できるよう、そしてその権限は警察だけでなく性暴力に反対する特定の団体にも認められるよう改正を強く求めていきます。残念ながらあるニュースサイトの記事(記事に不適切な記述も含まれることから紹介することはできませんが)によれば、ポルノを見たことがない男性はひとりも存在しないという検証結果がある研究で明らかになっています。